2月17日（日）第33回定期演奏会終了いたしました。

2月17日（日）創立20周年記念　第33回定期演奏会が無事終了いたしました。
お天気にも恵まれ、大変多くのお客様にお越しいただきました。

創立20周年記念公演の第2弾ということで、今まで何度も澤先生との演奏機会をいただいたラター、ドヴォルザーク、芥川也寸志それぞれの弦楽合奏曲。そして、合奏団のアソシエートコンポーザー　松下功先生の作品、和太鼓協奏曲「飛天遊」という充実したプログラム。

響ホールで大きな和太鼓の演奏が可能なのか、、という未知の領域でしたが、無事前日の夜、響ホールに和太鼓等が入り、リハーサル。
ホール中が太鼓の振動で、朝の満員電車並みにいっぱいいっぱいになっておりました。
私たちの体、楽器も共鳴し、これぞ生演奏だ！と改めて実感。

本番中、実は指揮者を映すモニターが消えてしまうというハプニング、、、なんと太鼓の振動でどこかの回線がダメになってしまったようです。

それほどの林氏の圧巻の演奏とご一緒できましたことは大変光栄なことで、お客様からも割れんばかりの拍手が鳴り響きました。
本来ならば、会場にお越しいただくはずだった、松下功先生。天よりご覧いただけたでしょうか・・

公演が終わり、場所を西日本工業倶楽部へ移し、創立20周年記念祝賀会を開催させていただきました。
御多忙な中お越しくださった北橋市長はじめ、こちらも多くのお客様にお越しいただきお祝いのお言葉をたくさんいただきました。（祝賀会で流したスライドショーの一部をご覧いただけます。→https://www.youtube.com/watch?v=FL4VzfDRfzg）

創立当初より、あたたかく、時には厳しく、合奏団を応援してくださった皆様の期待に恥じぬよう、そしてこれから合奏団をより多くの方に知っていただき、地元北九州市を中心に活動を続けられるよう邁進いたします。

今後もどうぞ響ホール室内合奏団をよろしくお願い申し上げます。

次回以降の公演は、響ホールフェスティヴァル2019を6月に、第34回定期演奏会を12月（澤和樹氏）に予定しております。詳細が決まりましたらお知らせいたします。