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先日の連休では台風の影響がかなり強かった印象ですが、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。
朝晩もだいぶ冷え込んでまいりました。
インフルエンザや溶連菌なども流行して来ているそうなので、体調管理もしっかりしないといけませんね。

さて、19日~21日、東峰村のポーン太の森キャンプ場にて、団員研修を行いました。
普段から演奏する機会が多く、ほぼ覚えているような弦楽合奏曲を改めてきちんと楽譜を見直し、自分の音はもちろん、自分の音以外にもアンテナを張ってアンサンブル力を高める時間を設けることができました。
また、弦楽四重奏、弦楽五重奏を組み、それぞれ練習、澤先生のレッスンを受けたりと、朝から深夜まで、音楽と向き合えた濃密な3日間でした。
東京藝大学長でいらっしゃる澤先生は、想像を超えるお忙しさの中、20日からわざわざ東峰村までお越しくださいました。20日は朝ご到着からほとんど休憩なく、室内楽のレッスンだったにもかかわらず、「現場に出る機会が減ったので、とても楽しい」とおっしゃってくださいました。

お食事も充実✨
19日の夕食には、「村の彩日」のSaaraさんの地産のお野菜などを使ったとっても美味しいお食事、
20日の昼食は、遠いところまでサポートで来てくださった、事務局員さんと、理事の方が作ってくださったカレー、そして、夜はBBQで飲みニケーションも十分に出来ました。

21日は場所をいずみ館に変え、弦楽四重奏、弦楽五重奏の成果を発表。
それぞれのグループでカラーが変わり、同じ曲を演奏していても、同じようには聴こえない面白さを体験できました。
夜は同じ場所で、約1時間半ほど、復興祈念コンサートをさせていただきました。
19日に美味しいお食事を提供してくださったSaaraさん、実はシンガーソングライターとしても活動されており、今回、ご自身が作曲された「タユタウタ」を共演させていただきました。
東峰村ふるさと観光大使の上野恵梨奈さんや、村民ゴスペルシンガーズの皆さんと、東峰村復興応援歌を一緒に演奏し、大盛り上がりの中、終演いたしました。

東峰村は福岡から1時間程度で行ける、自然豊かで人々も温かい、ホッとするところです。
ストレス社会で日々追われていますが、少し時間をとってゆったりとした時間を過ごすにはもってこいの場所です。
今度は楽器を持たず、自然に触れ、東峰村で育った作物や小石原焼を堪能しに伺いたいと思います。

今回の企画にご協力くださいました、東峰村の役場職員の皆様はじめ地域の皆様、快く場所を提供してくださったポーン太の森の職員の皆様、合奏団関係者の皆様、天候が不安定のなかコンサートへ足をお運びいただきました皆様など多くの皆様へ感謝申し上げます。

↓Saaraさん、上野さんのInstagramぜひご覧ください☆
Saaraさん→https://www.instagram.com/saaraturuno/

ERINA UENOさん→https://www.instagram.com/with_e/


合奏団オススメ公演は・・・

響ホール室内合奏団 第34回定期演奏会
聖なる夕べ~弦楽合奏の響き

ミュージックアドヴァイザーの澤 和樹氏をお迎えいたします。

 

詳細はこちらよりご覧いただけます!