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10月になり、消費税が10%になりましたね。
正直なところ、何が8%で、何が10%なのか、キャッシュレスがお得なのか全くついていけておりませんが、
メディアなどは少し騒ぎすぎなのではないかと感じてしまった9月末でございました。

現在開催中のやはたアートフォレスト2019

八幡図書館と響ホールのコラボレーションのイベントが9月29日(土)に開催されました。

まず、14時から八幡図書館にて、「食の図書館」シリーズの出版社、原書房の編集部次長 中村剛氏による、講演会。この「食の図書館」シリーズのうち、「トリュフの歴史」の翻訳を手掛けた富原まさ江氏(八幡図書館)のご尽力により実現した、このイベント。

東京からわざわざお越しくださった中村氏が出版社に就職なさった経緯、出版までの裏話など、興味深いお話をたっぷりお聞かせくださいました。

最後の10分ほど、「食の図書館」シリーズと音楽のコラボレーションが楽しめるイベント(11月9日)のご紹介を兼ねて、ほんの一部を披露いたしました。

 

夜はもう一つのイベント、千草ホテル様とのコラボレーション!
こちらでも、中村氏、富原氏のトークをお楽しみいただき、
そして、千草ホテルが誇る「エスコフィエの弟子」の称号をもつ洋食調理部料理長・秋吉浩司が「食の図書館」シリーズからヒントを得て多彩なエッセンスを散りばめた渾身のフルコース、
最後は響ホール室内合奏団のメンバーによる、秋やフランス料理にちなんだミニコンサートをお届けいたしました。


ステージからお客様のお顔を拝見していると、皆様満面の笑みで音楽を聴いてくださっていて、「あぁきっとフルコースが素晴らしく美味しかったのだろうな」と想像することが出来ました。(私どもはいただいておりません(笑))今回はお子様にもお越しいただけるよう、キッズスペースなども設けていらっしゃいました。音楽が鳴っているときは飛び跳ねていらっしゃったとか・・小さなからだいっぱいに感じてくださって、大変嬉しく思います☆15分ほどの演奏時間の間に、前の方のお席に座っていらっしゃったお客様が私たちの絵を素敵に描いてくださいました!

この素敵なコースは1日だけでしたが、千草ホテルのランチで「食の図書館」シリーズを感じていただけます!お値段もリーズナブルで、大変オススメです!→http://www.chigusa.co.jp/restaurantcafe/dining-cafe/3356/

11月には、いよいよ「食の図書館」シリーズの朗読と音楽のコラボレーションイベントです。

朗読コンサート きらめく音楽と言葉のしらべ

音楽専用ホールの響ホールの中にあるリハーサル室で、たっぷり1時間半なのに、入場無料!(要予約 定員80名)
さまざまな食材の歴史を知ることが出来ますし、何のつながりもなさそうなクラシック音楽と、どのようにコラボレーションするのか、ぜひ会場でご堪能いただきたいと思います。


合奏団オススメ公演は・・・

響ホール室内合奏団 第34回定期演奏会
聖なる夕べ~弦楽合奏の響き

ミュージックアドヴァイザーの澤 和樹氏をお迎えいたします。

 

詳細はこちらよりご覧いただけます!