本来であれば、昨日から響ホールフェスティヴァル2020が華々しく開催されている予定でしたが、新型コロナウィルスの影響により、やむなく中止に・・

しかし、この時を利用して、昨日、団員のみの総会を開催いたしました。
毎年5月末に開催している総会ですが、延期となっておりましたが、公演が中止になったことを逆手にとり、約半年ぶり（昨年12月の定期演奏会以来）にほぼ全員が揃うことになりました。

マスク着用、検温、消毒液、換気、ソーシャルディスタンスの確保・・と新型コロナウィルス対策を万全に、短時間でしたが、充実した総会となりました。

この総会のあと、響ホールへと立ち寄らせていただき、今までお世話になっているホール関係者の皆様や、ビデオ撮影でお世話になっているビデオコアの皆様にお目にかかることができました。
マスクやフェイスシールドをしての状態でしたが、お元気な様子を垣間見れて、とても嬉しく思いました。

やはり、演奏にしろ、人との触れ合いにしろ、直接生で感じられる方が楽しいものだと実感いたしました。
「仕事が出来ることはありがたいこと」「早く楽しいことを出来るようになりたいね」
とお話させていただきました。

さて、秋から冬にかけて、少しずつですが、演奏のご依頼をいただき始めました。
一つ一つのご依頼を今まで以上に嬉しく感じております。
当たり前だったお仕事や日常が、この数か月で激変・・
今まで気にかけていなかったちょっとしたことでもありがたいことなのだと実感しつつ、これからどのように音楽を届けていけるのか、、

合奏団メンバーも苦しい状況の中、なんとか知恵を出しあって前に進もうとしております。

何卒、皆様のあたたかいご支援、よろしくお願いいたします。

今後のイベントにつきましては決まり次第更新してまいります。
引き続き、熱中症や新型コロナウィルスなどお気をつけてお過ごしくださいませ。