NEWS
9月23日(土)少し暑いくらいの良いお天気に恵まれ、福岡市天神にあるFFGホールで合奏団初の福岡公演でした。
福祉×音楽というテーマのもと、ケアマネージャーの小川訓名さんと、澤和樹氏のトークショーから始まり、本公演という流れでした。
本番前のリハーサルでは、福祉施設をご利用の高齢者の方にリハーサルの一部をお聴きいただきました。少しの時間でしたが、普段味わえない非日常の空間をお楽しみいただけました。
ロビーではCDをご購入のお客様も多くいらっしゃり、福岡市近郊のお客様にも合奏団の音楽をお楽しみいただけたのではないかと感じました。
次の日の9月24日(日)は合奏団の本拠地である響ホールでの公演。
やはり響ホールで25年公演をさせていただいているので、慣れた響きにリラックスしながら演奏できました。
ロビーではコロナ禍で中止していたロビーコンサートも復活!
多くのお客様に足を止めてお聴きいただきました。
2公演ともに合奏団の弦楽の響きや、メインのソリスト澤和樹氏、金子鈴太郎氏の素晴らしいテクニックでお客様にご満足いただけたのではないかと感じました。
生の音楽はやはり良い、というご感想もいただき、演奏者にとっても生でコンサートの時間をお客様と共有できることの幸せを感じる2日間となりました。
生の迫力には負けますが、演奏者を高画質で間近で観れるアーカイブ配信が10月8日までご視聴いただけます。
次回の定期演奏会は来年2024年2月4日(日)
場所は、いつもと違い、ウェル戸畑大ホールとなります。
指揮は鈴木秀美氏、チェンバロに上尾直毅氏をお迎えして、バロック音楽の世界をご堪能いただきます。
どうぞお楽しみに🎶