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暑い夏も終わり、朝晩は秋の匂いを感じるようになりました。

秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋・・と魅力が満載ですが、音楽家にとって、秋から冬にかけては、訪問演奏なども増え、まさに芸術の秋!!・・を正直あまり感じることなく、さらに慌ただしい師走へと突入することになります。

さて、この数年間、佐賀県鳥栖市での公演をいただくようになり、今年度は、アウトリーチのプロデュースもご依頼いただきました。9月~10月、芸術の秋の季節に鳥栖市内の幼稚園、保育園、小・中学校など約20公演ほどを予定しております。

 

9/4に行われました、鳥栖市立田代小学校での公演では、尺八の山崎箜山氏とチェロ関原弘二、ピアノ岩佐靖子氏とのトリオでした。日本の伝統楽器と西洋楽器の組み合わせ・・初めての試みでしたが、予想以上に尺八の澄んだ音色が響き渡り、とても心地よい空間でした。

子どもたちも、初めてみる尺八に目が釘付け!

尺八の体験コーナーでは、なかなか音が出ずに悪戦苦闘しておりましたが、(大人でもセンスのある方でないと、音が出ず、ただただ酸欠になるばかりです。)とっても難しいと理解してから、山崎氏の尺八の音色を聴くと、より一層素晴らしさが伝わったのではないでしょうか。

響ホール室内合奏団では、北九州市内を初め、福岡県内、県外へもコンサートに伺っております。ご予算に応じて様々なプランをご提案させていただきますので、公演ご希望の方は、まずはお気軽にお問合せくださいませ。

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